ディレクターとのやりとりで考えたことメモ。
ディレクターとも相性がある
やりやすい人やりにくい人
細かく説明する人 ざっくり説明する人 感覚派の人 論理派の人
どちらにかとよってもダメで、ちょうどよい案配でやりとりするのがよい。
デザインコンセプトを考えるにしても
媒体の特性、トーン&マナー、対象などいろいろな側面からテイストを考えるのですが
こちらからヒントが無い場合は、
なるべく腑に落ちるまでヒアリングするべき。
聞くに聞けない状況やら、聞きづらい空気や、その場でいろんな状況があるんですけど
なんか、あの人めんどくさいからいいや、
と、しぶっていてコミュニケーション不足の場合、
結局は自分にかえってきます。
わからないことはわからかないと言うしかないし。
わかったふりをするのもいけない。
ただ、理解したつもりでも、認識のずれで
デザインの仕上がりに満足いかないケースもあります。
そんなときは気合いで何回も修正してすりあわせていくしかないでしょう。
しょせん、一回で満足いくデザインを仕上げることはなかなかむずかしいのです。
何回も何回も修正して地道にクオリティアップさせていく、
ディレクターとともに良い物をつくっていくという
覚悟と忍耐がデザインナーには必要なのです。