DTPオペレーターから転職して
デザインの仕事を始めた頃
まったくうまくデザインができない時期がありました。
どうやってもレイアウトが素人っぼくなってしまう。
自分では、良いデザインだ! これしかない! っていうレイアウトを作っているつもりだが
なんだかチグハグなデザイン。
当然のごとく、クライアントからはダメだしが、、、
いかん。。。
このままでは
と思っても、自分の考えている最高のデザインを提出して
またさらにこれ以上のものをださなければいけないということが
ほんとうに苦痛でたまりませんでした。
ですが、デザインの答えは無数にあるということをその時、知りもしなかったため
狭い見識でデザインしていたことに気づけないでいました。
ロジックで考えるということと。
文字の扱いに気を配るということでした。
特に雑誌媒体などは全体のバランスでうまく、見出しと小見出しの大きさの設定をすることが重要となり
ほかチラシやweb媒体でもフォーマットの考え方が重要ということになかなか気がつかないでデザインしていたことがあります。
ただ、論理的に考えるだけでは感覚的な美学にはかなわないこともまた事実ということも知ることになります。
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