よいものを提案することが
良いとだと思いますが、
プレゼンで仕事をとりたいがために
挑戦する。
それもまた間違いではないんだけれども
なんだか腑に落ちない時もある。
仕事をとることが目的になっている場合
大抵がそうなんだけれども
クライアントのことを考えているようで
考えていないケースが多々あるとような気がします。
それはどういうことかというと、
本当にクライアントのために提案しているのであれば
その先にあるゴール
つまりはお客さんの先にある
未来のあるデザイン
(いろんな状況があるなかで期待値を越えたものであり、最終的にはそのブランドとして売れるデザイン)
を設定したうえで
最良のものを提案するべきなんだろうけど。
大抵はそうではなく
案を通すためのゴール。担当者にとってうけるためのデザイン(考えがせまい)
なにやってんだよってかんじ。
そんなのは
クライアントにつたわっちゃうんだよね。
でも、そこまでもとめてないクライアントには、
うける案なのだろうけれど。
そんなものはデザインの本質じゃない
一過性のもの、一時のもので
長くは仕事として続かないんです。
だから、このような心がないようなデザインは
もうしたくないんです。(そこまでしかできてない未熟な自分もあるが)
でも
そうせざるおえない状況で
ものごとは進んで行くし
避けられない現実なんです。
それでも前向きにポジティブに取り組めるデザイナーこそ
真のスーパーデザイナーなんだろうと思うんです。
自分はまだまだですが
そんな人に
ちかづけたらと思う毎日なんです。
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