グラフィクデザイナーとDTPオペレーターとでは
まず何が違うのか。
デザイナーは、レイアウトの見た目を重視します。
DTPオペレーターはレギュレーションや作業指示書を重視します。
長らくオペレーターとして作業をしていると
指示書が無いと何もできない状態に陥ってしまうのです。
これは怖いことで、
気づかないあいだに物事を考えられない癖がついてしまうことがあり
なんでもかんでも指示書が無いと不安になってしまうのです。
その点デザイナーはそのつど
すべてを考えて作成しなければいけない状態でいるので
すんなりデザインすることの業務に入れるのです。
そこが大きな違いだと思いますがいかがでしょうか。
オペレーターがこれを克服するには
なかなか難しいことです。
おそらく、一番良い方法はデザインの師匠に教えてもらうのが一番です。
ですが、そんな機会が無い方もいっぱいいると思います。
そこで、ここのブログで克服できれば幸いと考えております。
ではまた。